マスキングテープがなくならない。
マスキングテープがなくならないです。
高校生くらいの時から流行りはじめ、今もその火は消えることがないようですね。私の中ではのりやホチキスのようにそこにあるものとなっています。しかし、いかに便利とて、いくつも必要なものではないのです。用途としては、油や生ごみの入った牛乳パックを止めるというのがメインで、ほかには何かの仮止めくらい。油も生ごみもそんなに出るわけではないし、仮止めもそんなに行わない。とにかく減らないです。
しかし所持しているマスキングテープは4本。当時は、付箋や名前シールの代わりに、スケジュール帳をかわいくするため、などいろいろと踊らされて購入しました。でも名前は直接書いたらはがれないし、付箋は機動力に欠けるので使いにくかったし、スケジュール帳にいちいちマステを貼っているほどマメではありませんでした。スケジュール帳を貼るなどの用途を考えると、複数の種類が欲しくなったりしていたんですよね。「今年度こそはきれいにスケジュール帳を書こう!」と意気込んで買っていました。でも結局使わなかった。
色々な用途でちょこちょこ使っていたので、減ってきてはいたんですが、最近めっきり減らなくなりました。原因は、私の趣味の傾向が変わったことが大きいです。
以前はマスキングテープをベタベタ貼ってコラージュもどきやノートのデコレーションを楽しめていたのですが、楽しめなくなりました。マスキングテープは端がくるくるはがれてほこりが付いて汚いって思えるし、まずマスキングテープ自体がかわいいものとして見えなくなってきたんです。月並みですが、シンプルが1番と考えることが増えてきてしまった。ものが減ってきたので、わざわざラベリングせずとも記憶できてしまう。この二つが減らない大きな要因ですね。
マスキングテープはもう捨てる。と言いたいところですが、我が家には現在テープと呼べるものがマスキングテープしかないのでしばらくはこの状態でマスキングテープを使い切っていきたいと思います。
ふとした瞬間にテープ類は必要になるので、何か1つは持っていたいですが、その1つをガムテープにするかビニールテープにするかマスキングテープにするか、はてさて全く違うものにするかはわかりませんが、これからじっくり考えて厳選していきたいです。
ではでは。
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