しろくまの生活

しろくまが細々と生きています。雑記帳になるかもしれません。

大学生、貯金について。

 大学に入った時からの目標として、4年間で100万円貯めるという目標がありました。

 別に何に使おうとかではなくて、メリハリを持って生きていくためのなんとなく可能そうな目標でした。そんなお金、高校生だった私にはすごく大金に思えたので、すごいことをしてみたいなあと普段から漠然と考えていた私にはちょうどわかりやすい目標だったのです。100万円貯めたら何か変化がおこるんじゃないかって、思っていました。

 1年間で25万円。親からもらう生活費を月に2万円ずつ貯金していって、1年で24万円。ほかに月に1万円くらいのアルバイトをしていたので旅行に行くお金や残りの1万円を補っていました。家賃も食費も安い地域だったし、親もゆとりのある金額を送ってくれていたので、月に2万円貯金することはそんなに大変なことではなかったです。でもやっぱり今思えばもっと交友を深めるための遊びに行ったり、体験をしたりはあんまりできなかったなと思います。

 そのように生活していた私に、転機がありました。2016年の5月にもう1つ、接客業のアルバイトを始めたのです。友人の紹介で、本当に勢いで始めたアルバイトでしたが、私にたくさんの経験と考え方を与えてくれたと思います。

 まず1つは、「接客業のアルバイトをした」という経験です。1年生の時からしているアルバイトは座っているだけという何のスキルも得られないものでした。ですが、新しく始めたアルバイトは接客業だったので、はっきり声を出すというのは当然ですし、お客様の要望道理に商品を素早くもっていく、というぼんやり生きていた私には経験のないことでした。ほかのアルバイタともコミュニケーションをとりながら、「後ろをとおるよ」などの声掛けなど、「しなくてもいいけどしたほうがいいこと」をたくさん理解できたと思います。これは、接客業のアルバイトをしなければ得られないものではありませんが、私はこのアルバイトを通して理解しました。

 2つ目に、お金の考え方です。アルバイトをするということは、当然賃金をいただけます。もちろん時給でしたが、それでも多い月は5万円くらいもらっていたので、月に2万円をコツコツ節約していた私にとってはとてつもない大金でした。基本的には無駄なものをたくさん買うとか、飲み会にたくさん行くとかではなく、今まで使っていたものを良いものにアップグレードするという使い方です。今までは安かろう悪かろうでとにかく学生中使えればなんでも良いと考えていたのですが、靴やカバンなどが壊れた時には長く使えるものに買い換えることが何度もありました。まだどれも買ってから1年以内なので実際に長く使えるかはわかりませんが、使いごごちは今まで使ってきたもののどれよりも良いものばかりで本当に良かったなと思います。

 

 多少高いものに買い換えていたとしても、貯金のスピードはどんどん上がり、結局年末には4年間の目標金額であった100万円に到達してしまいました。1回は到達したんですが、まあ年末は出費が多くてこれからまた少しマイナスにはなってしまいそうですが。でもまあすぐにまた戻せる金額ではあります。

 

 とりあえず、なんとなく決めた100万円という額に到達してしまった。このお金をためたところで特に何もありませんでしたが、貯める過程には少し意味があったかなと思います。半分は来たる就活と引越しに、半分は自由に使おうかなと思います。

 目標金額貯めたんだからバイト辞めないのって感じですが、実は1回バイト辞めたいと店長に言ったのにそれを撤回するということをしたので、もう最後まで働くしかないなって感じになりました。私が忙しい時期は週1でも良いから、とも言われているので、とりあえずこのまま大学生のうちはゆるっと続けていこうかなとおもいます。